医療技術はあなどれない|放射線治療が効果的

先生

現在注目のがん治療

女の人

体への負担も副作用もない

免疫細胞療法は現在注目の、がんの新しい治療法です。がん細胞を攻撃する免疫細胞は元来、人間に備わっているのですが、その攻撃力が落ちてしまったため、がん細胞の増殖を防げず、がんを発症してしまいます。免疫細胞療法は、免疫細胞を活性化させ、がん細胞を再び攻撃させることが狙いの治療法となります。免疫細胞療法のメリット、且つ、注目されている点は体に負担がなく、副作用もないことです。活性化させる免疫細胞は、どこからか持ってくるのではなく、患者自身の免疫細胞ですから、患者の体に負担がないことは当然のことです。そして、対象となる免疫細胞は、がん細胞しか攻撃しませんから副作用がないのです。また、免疫細胞療法は他の治療法との併用が可能なのですが、抗がん剤の副作用を軽減させることもできます。

問題は対応可能

現在、がんの標準治療は手術、抗がん剤治療、放射線治療の3つなのですが、そこに免疫細胞療法も加わるのではないかと言われています。ただ、いかんせん、まだ新しい治療法ですので、実施している医療機関は少なく、それ故に、がんの標準治療に比べて治療を受けやすい環境ではないというのが現状です。しかし、実施している医療機関は、ほぼ日本全国にありますから、治療が受けられないというわけでは決してないのです。また、新しい治療法であるが故に、まだ保険適用が認められておらず、よって、治療費は全額自己負担となってしまいます。ただ、保険適用の治療ほどとはいきませんが、医療費控除を受ければ、経済的な負担を軽減させることはできます。医療費控除の対象は1年間に10万円以上の医療費を支払っている場合であり、申請は確定申告の際に行います。